税金問題

事業用償却資産や土地や建物の譲渡所得の計算も、結構すんなりできないこともあります。戸惑うこともよくあります。譲渡所得でも消費税の事も考える必要があるので、譲渡所得の計算もわずらわしいです。

配偶者控除などの所得控除に悩まされています。細かい規定になり、改正が多くて、覚えられないんです。適用判定の合計所得金額や適用額がちょくちょく変わるんで嫌になります。

夫が会社員の奥さんからパート収入はいくらなら扶養になれるかと聞かれることがありますが、社会保険のことを聞いているのか、税金のことを聞いているのかわからないし、使われている用語が間違っていると、答えるのも大変です。

扶養控除の適用ができる年齢がわかりづらいし、医療費控除の対象となる家族のこともよくわからなくなりました。そして寡夫控除が廃止されたことを覚え、寡婦控除の一部改正を覚えることもおぼえ、ひとり親控除を新しく覚えなければなりません。令和2年分もまためんどうなことが増えました。

2020年（令和2年）分も細かい改正がありました。どうしてこんなことをしたの？と思われるような嫌な改正がありました。給与所得控除額や基礎控除額に注意が必要です。意味のないような10万円の金額の変更がありました。変な改正ばかりあるので、もういやだなあと思っている人も多いと思います。