一人会計事務所の冬:雪や道路凍結の困り事

冬は雪や凍結で困る

個人の確定申告の時期の1~3月は、
気温が下がり、天候に悩まされる時期です。
群馬県の南部でも、栃木県の南部でも
時々雪が降ります。

この時期は、個人のお客さんの所に
頻繁に行くようになりますので、
雪が降ると困るんです。

顧問先の所に、
決算の資料を預かる為や、説明する為に
伺う約束をしていても、
雪が降ると行けなくなるし
打ち合わせもできないことになります。

お客さんの所に伺った時には、
雪が降っていなくても帰る時に、
雪がうっすらと積もっている時もありました。
時々こんなことがあるんです。

冬タイヤに履き替えていない時は焦ります。
夕方から雪が降り始めると、
夜につもることもあるので、怖くなります。

 

確定申告の期間は 短いので、
雪でお客さんと 会えない日があると
申告書の作成が遅れてしまいます。

こんなことでも一人でやっていると、
仕事ができなくて大変です。

そして齢を取ってきたせいか、
私自身の作業も 遅れてしまっているんです。
面倒だと感じることも多くなってしまい
やりたくないと感じる仕事もあって
余計に決算作業が遅れちゃうんです。

一人会計事務所は雪の日も困る

私の育った栃木県の佐野市では、
あまり雪が降らないので
スタッドレスタイヤは いらないと思い込んでいます。
タイヤ高いし、履き替えるのも面倒です。
でも今は群馬県にいますから、
冬タイヤをはかないとダメなんです。

資料を郵送してもらえれば

雪が降ったせいで、顧客に資料を預かれないのなら、
送ってもらうべきですが、
それができない顧客もいます。
何回説明しても、
必要な資料を用意して頂けない方もいるので、
決算もできないし、申告書も書けなくて困るんです。

雪の後の道路の凍結

雪は積もった後、融け出した時も怖いです。
道路が日陰になっていると
凍っているところもあるからです。

昼間、日が差して雪が解けた後
夜になって凍結するので、
そういう道を 朝や夜に通行する時には
注意しなければなりません。

狭い住宅街を通る時には、
道路の隅に雪が残っている部分もあって、
対向車とすれ違うこともできなくなることもあります。
家を出る時に、
フロントガラスが凍結していることもあるので、
霜を取り除く作業にも時間が掛かります。

冬は忙しいと言うのに
天候の為に時間がとられ嫌ですねえ。

 

一人会計事務所は早めの準備

1月から3月は、
天気予報をよく確認した方がいいですよね。

雪かきスコップ

雪が降ることになれば、スタッドレスタイヤの準備をしたり、
雪かき用のスコップや
長靴の準備もしておく必要があります。

顧客にも連絡し、
雪で合えなくなることも予想されるので、
決算の準備は早めにするように
お願いしておくべきですよね。

一人で事務所運営をしているのですから、
誰も頼れません。

予想できる問題は早くから取り上げ、
事前の準備やトラブル回避に
目配り気配りをした方がいいですよね。

時間に余裕を持つように心掛けないと
50過ぎた一人事業者はやっていけません。

 

 

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