一人事業者は分からないことも、自分だけで解決しなければならない

他人の相談を解決するのが仕事

会計事務所は、
経営者の色々な面で困った時の
相談相手になっています。

会計や税金などの相談の他に、
経営のこと、営業方法、取引先とのトラブル、
事業資金の不足や身内からの借入など、
事業に関することならなんでも
と言っていいくらい相談されます。

わからないことを 相談される場合もあるし、
業務外のことでも 相談されることもあります。

良くしてくれる顧問先の方から、
困り事を相談された場合には、
業務以外のことでも
なんとか解決してあげようと思うでしょう。

作業している時や 顧問先に伺っている時に、
顧問先から、仕事に関係のないことで
携帯電話に掛かってくることもあります。

「お勧めの投資はないか?」
「おいしいラーメン屋はどこなの?」
「いい整骨院はどこ?」
なんてことも、聞かれることがあります。

顧問先の方の中には、
私になんでもかんでも相談してくる人もいますが、
私では、
解決できないこと、
知らないこと、
面倒な相談もされます。

そんな時、
期待を裏切るようで気が重くなります。

また、忙しい時に、業務以外のことで、
時間を取られるのも辛いです。

世の中わからないことが多く、
困り事も多いです。

顧問先は困った時に私に話し、
悩みが解消できたり、
愚痴を話すだけでも、スッキリするかもしれません。

相談相手がいるということは、
生きる上で便利なことだと思います。

私にも困り事、悩み事がありますが、
事業上起きた問題点や疑問点を
相談できる人がいません。

誰に相談したらいいのでしょうか?

一人事務所は孤独

自分だけで解決しなければ

一人で会計事務所をやっていると、
税金の処理でわからないことも出てきます。

社会保険や会社法など
他の法律のことで
わからないこともよく出てきます。

業務上で悩むことがよくあります。
税金のことでも
わからないことがたくさんあります。

高い税法の本を読めば
わかることもあるかもしれませんが、
税法の本にも、解説書にも
どこにも載っていないこと、
見つけられないこともたくさんあります。

こんな時に、
誰か相談できる人がいたらありがたいです。

私が、20代の会計事務所に勤め始めた時には、
会計処理でも、税務処理でも
わからないことがあれば、
先輩に聞いたり、
所長に判断を仰いだりすることができました。

分からないことは、
その解決方法を知っている人に
聞くことができました。

しかし、一人会計事務所では、
相談できる人は事務所には、誰もいません。
相談に乗ってくれる人はどこにもいません。

自分一人でやっていると、
自分一人だけで解決しなければならないのです。

一人で事務所をやるのは自由でいいですが、
わからないことが出てきた時に辛いです。

 

士業は自分一人だけで解決すべきもの

以前、ある行政書士の人が言っていました。

行政書士は勤務先がないので
修行することができない。
未経験で、実務も知らない状態で
いきなり開業することが多い。

試験勉強では、
実務でやるようなことはやらない。

開業するにあたって、
誰も教えてくれないし、
助けてくれる人もいないので、
すべてを、自分一人で覚えていかなければならない。

依頼を受けた時になって、
どうやるのか調べることだってある。
わからないことがたくさん出てくるけど、
その度に色々調べまくって仕事を覚えるしかない。

 

一人で事業をするということは
困った時に辛いですが、
それは仕方がないことなんでしょう。

税務処理だけでもいいから、
わからないことがあった時、
相談できる人がいたらいいなあと思います。

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